令和3年度 普及・啓発講座 弘前会場

皆様、こんにちは。


10月21日(木) 13時30分~16時00分、ヒロロにて、

令和3年度弘前圏域成年後見制度普及・啓発講座を開催致しました。

コロナ禍の中、本講座にご参加いただき、ありがとうございます。

弘前会場の参加者人数は36名となりました。


今回の講師として竹中 孝弁護士です。

弘前圏域権利擁護支援センター 相談員の藤田 博美氏と

市民後見人2名を交えながらの発表となりました。


内容としては、全国のデータから後見・保佐・補助、

申立や動機等の状況を見て、弘前圏域権利擁護支援センターの

役割と市民後見人の方々の活動を取り上げました。


市民後見人の実践報告では、発表者が後見人になった

経緯、思いに触れながら、被後見人プロフィールや

抱えた問題、状況を発表されました。

発表の最後には、後見人として抱えていた不安を話しながら、

介護職員と被後見人、その関係者の方々と

協力することの大事さをお話し頂きました。


それでは、今回のアンケート結果を公開いたします。

よければこちらからご確認ください。


今回をもちまして、弘前圏域成年後見制度普及・啓発講座は

無事終了致しました。


11月を目の前にした時期、地域によっては気温が

-3度になったというお話を耳にしました。

皆様、健康に過ごすためにも乾燥や低温にご注意下さい。

それでは、今回は以上となります。

一般社団法人権利擁護あおい森ねっと

人は生まれながらにして幸せに生きる権利を持ち、人として平等の権利を持っています。 様々な事情によってそれを実現できない人たちが、人として当たり前に生きられるように お手伝いしたいと考えています。